2月の末より、およそ10年ぶりにインフルエンザに罹りました。
かてて加えて、こちらもおよそ10年ぶりの中耳炎（しかも両耳）も頂戴し、病の盆と正月がいっきにやってきたという期間を過ごさせていただきました。
「治ったらもしや人格が（良い意味で）変わってるんでないか」という期待を抱くくらいの頭痛と高熱でしたが、痛みと熱がひいて何日かたってみても、特に変化は感じられません。
もしかしたら家族や他人は感じ取っているかもしれませんが、今のところ指摘もないので、残念ながら変わりはないようです。
左耳はまだ詰まりが残っていて、左からの呼びかけには「あんだって？」と、志村けん扮する婆さんのような「パードン？」を返すのがやっとではありますが、医者がそのうち治るというので、そのうち治るのでしょう。
そういうわけで「なにか画像を」と詰まっているほうの耳を自撮りしてみましたが、耳の自撮りは難しいです。
耳の自撮りは難しい、ということを知ることができたのも病の賜物と、持ち前のポジティブシンキングを発揮して、バリバリがんばりたいと思います。