盛り上がってますね、春の甲子園。
高校野球は割りと好きではありますが、休みの日にやっていればたまに観る、という程度。
今年の春大会は1試合も観ていません。
そんなわけで、完全な独断と好みに依る、2017年春の甲子園出場校のユニフォーム・デザイン大会を脳内で行いました。
その結果をここで発表したいと思います。

【ベスト3】

第1位　大阪桐蔭高校

説明不要の強豪＆常連校。
飾りの付いた書体で「TOIN」、以上。
この潔さとカーニングのバランス、足元のえんじ色とのコンビネーションが冴えてますね。
シンプルさに勝るものはない、という良いお手本ではないでしょうか。

第2位　静岡

特にファンの学校はないですが、「試合途中で観始めたら、負けている方を応援する」と「公立高校を応援する」という条件反射だけは持っています。
静岡高校も県立なので、是非夏もがんばってほしいところ。
真っ白なベースに、ほぼ黒の紺色＆筆記体がカッコイイです。
アルファベットにすると文字数が多くなるのを上手く利用してますね。

第3位　呉

青のグラデーションを利用した爽やかさがイケてます。
ラ・ラ・ランド春の高校野球版と言っても過言ではありません。
アンダーシャツがあえて白というところも、より青を際立たせています。
揃いも揃った五厘刈りの青い頭のインパクトがすごいですが、「もしやこの頭の青さも含めたコーディネートなのでは？」と思わず勘ぐってしまいます。

その他、秀岳館、履正社なんかも最終候補にあがりましたが、以上の3校を栄えある第一回甲子園出場校・ユニフォーム・デザイン大会の上位3校として選出させていただきます。
優勝旗は次回開催までに用意しておこうと思います。